血はありゃそえんだらあ。

ある日、進一が座ったまま、両足もモモをゆらしながらの会話だらあ。

進一：みてみて、オレのキンニク、ぷるぷるしてる。

おふ：おー、ワシのも、ほら。プルプルしとる。

進一：それ、ファット。

おふ：（プルプルッッッ！！！）



そんで、先週末、カウチでちょっち昼寝しとるとこに
ピンポ〜ンっち誰ぞがきただらあ。
いつもの、宗教のお誘いじゃっち思ったで、そのまま寝つづけたったの。

しばらくして、大木君が帰ってきて、
「ドアにこれ、かかっとったでえ」っち持ってきたのがコレ。

地オレン痔だらあ。

持ってきたのは、隣のおじしゃんに違いにゃーて。
おじしゃん、ぎょめんね、寝たフリして。

ここのは、すっぱなくって、どえりゃーあみゃーいんだわ。
そのあみゃーとこにひかれて、アリさんもよーけ、ついとる。



で、進一にその話したら、

「アリがたいねえ、そのひと」っち。

さすが、ワシの息子だらあ！