まぶたパンパン

実は夕べは、おともらちのご主人が先週なくなったので、
おそーしきに行ってきた。
おともらちはワシと同い年。まんだまんだわっきゃーだらあ。
ご存知のよーに、ワシの涙腺は弱小だで、部屋の雰囲気だけでも
ゆるみっぱなしだっただらあ。ほんでなんとか号流をガマンしとったら、
最後のむしゅこのスピーチで、バッシャーンと音をたてて吹き出してきた。
このあと親族にあいさつしてヒックヒックになりながら部屋を出たけど、
こんな時にもスピーチレスな自分がなさけにゃーだらあ。
サントワさんとふたりで上の部屋で用意された食べもん食べて、
さあ帰ろうとしたら、出口んとこにおともらちとぷんちゃんがおったで、
帰るっちあいさつにいったら、
「たったの７年だったけど、いっしょにいられてとっても幸せっだったのよ」
っち力強くいうとったけど、しばらくはつらいだろなあ。
今後の幸せを祈っとるでね。

家に帰ったら、進一が「どーだったあ」っち聞くで、悲しかったっちいうたら、
大きなハグしにきてくれただらあ。