きんのーのつづき

きんのー、書き忘れたけど、チュバ父が仕事から帰ってきたときのこと。
外仕事で日焼けしたで、チュバ母にローションぬってちょって、背中向けて塗ってもらっとった。大きな体だで塗りがいあるなあってみとったら、チュバ母が頭のてっぺんの薄い所に、ブチューってローション出してぬりぬりし始めたんだわ。
「別にそこは必要ないけど・・・」っていいながらも断わらなんだなあ。
そういえば、うちの大木（注：進一の父）さんも、そうとう薄くなっとって、よー日焼けしやしとるでなも。今度ワシもぬったろかな。いやいや親切で言っとるんだて。
大木さんといやー、きんのーの夜またまた、ニューヨークの実家に帰らしたがね。ワシがヨガからかえってから進一といっしょに空港に送ってった。今回は４回ぐりゃー乗り換えて、１８時間もかかって行くげな。
えりゃーこったわ。

骨まで〜、骨まで〜、骨まで冷やしてほしい〜のおよ〜

やっとこさ、写真の入れ方がわかったちゅうのに、きんのーに限ってカメラを忘れて
ドンくっさあー。
きんのーは、進一の仲良しがもうすぐ本土にひっこしするで、そのお別れパーチーにアイスパレス（リンク）に行ってきたがや。１０時半から４時ぐらいまでおった。進一はず〜っと滑って体動かしとったでええけど、わしら親は、あったかいコーヒーをしこたまのみまくって、トイレに行くぐらいしか動かへんもんで、最初は余裕かましとったけど、後半は骨のずいまで冷えて、指先、つま先、ヒックイ鼻の先は感覚なくなるかと思った。

そういえば、わしは昔働いとった会社がもっとったアイススケートリンクに３年ぐらい勤務したことがあるけど、日本のお子達はスケートする時は、ヘルメットかぶって、肘宛と膝宛してちゃんと手袋しとったもんだけど、こっちはだーれもそんなもん付けとらなんだ。だで、進一が小っちゃい頃、誕生日にアイスパレスに呼ばれると、手袋探すに一苦労だったし、おそがいであんまり呼んでほしくない場所の一つだったがや。

そんでも、Tシャツと短パンでアイススケートしとるのはワイハならではだがね。